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京都府看護協会左京地区の施設代表者らが来訪 京都大原記念病院グループ施設を見学

7月28日(金)、京都府看護協会左京地区施設代表者ら11名が京都大原記念病院グループに来訪されました。これは、京都市左京地区の施設が顔の見える関係を構築し、看護力のネットワーク強化を目的に同協会が開催した「左京地区施設 お宅訪問」研修として行われたものです。

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京都大原記念病院を見学時には、「回復期病院の様子をなかなか見ることがない。マンツーマンでリハビリを実施し、市街地ではなかなか難しい外周路の歩行訓練や自家菜園で野菜を収穫する様子に驚きました。」「若いスタッフが多く、活気がある。環境が良いのは立地だけではないですね。」などのお声をいただきました。
 
京都大原記念病院敷地内にある自家菜園では、グリーン・ファーム・リハビリテーション®をご紹介しました。最盛期のミニトマトを収穫したその場で食べていただくと、「オレンジ色のミニトマト(オレンジ千果)がとても甘くて美味しい」「とても食べやすいトマトですね」などと大好評でした。また、「収穫する楽しみだけでなく、育てる楽しみを体験できることが素晴らしい。」と褒めていただきました。

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外来リハビリテーションを担う御所南リハビリテーションクリニックでは、”このような患者さんにはこのようなリハビリが提供できる”と事例を紹介すると、「こんな患者さんにはどうですか?」「こんなケースにはどのようなリハビリ提供が考えられますか?」といった具体的な質問が飛び交う、活発な意見交換の場となりました。
 
地元左京地区施設に所属する看護師さんに弊グループをより知っていただく機会となりました。これを機に、地元左京区の地域医療を支えられるよう、パートナーシップを強めて行けるよう邁進して行きます。

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