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プロとして、真摯に学び続ける姿勢をー。研究大会の振り返り研修を実施しました。

今年3月、グループ内研究大会、節目となる第10回記念大会「つなげよう つながろう 大原の輪」をテーマに盛大に開催されました。

 

開催から1ヵ月が過ぎた今日、日頃から当グループの研究活動の指導にあたっていただいている京都看護大学 学長 豊田 久美子 先生をお招きし、今後研究をさらに実践で活かせるようにと「振り返り研修」を開催しました。

 

今回の取り組みで得られた成果、今後の課題を参加した発表担当者など約30名が共有しました。研修では、「年々研究の質は上がっていると思う。」「日々の業務の課題、その焦点を絞るきっかけになった。」と様々な成果を感じる声もあがりました。

そして「研究のための研究ではない。いかにして実践に活かしていくのか。それは今後も追及していくべき課題。」と、今後の研究活動に向けて、その本質、目的を改めて確認しました。

 

豊田先生からは、看護の祖、ナイチンゲールの「あなた方は進歩し続けない限りは退歩していることになるのです。目的を高く掲げなさい。」という言葉を通じて、「世の中は常に進歩していて、立ち止まることはつまり退歩することになってしまいます。プロとして、真摯に学びづける姿勢、プロフェッションが大切です。」と、激励をくださり、今後の研究成果に期待を寄せてくださいました。

 

今後も当グループをご利用いただく方により満足いただけるよう、プロとして常に学び、クオリティの向上を目指していきます。

 

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