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ご利用者から『美味しい!』の声【嚥下食の海老天】

今まで行事食は、嚥下食を召し上がっているご利用者にはお出しできていませんでしたが、嚥下食のご利用者にも行事食を食べていただくことを目指し、「嚥下食プロジェクト」で学んだノウハウを行事食に取り入れ、8/16おおはら雅の郷にて、「五山送り火」行事食で、『嚥下食の海老天』をお出ししました。
昨年より、栄養課が参加している「京滋摂食・嚥下を考える会」では、「日本料理アカデミー」との合同プロジェクトである「嚥下食プロジェクト」にて、目で見て・食べて楽しめる安全な嚥下食の開発に取り組んでいます。昨年9月に『中秋名月の松花堂』をおおはら雅の郷でお出しし、その後もプロジェクトに継続して調理師と一緒に参加し、嚥下食調理の研鑽を続けてきました。その結果、ようやく提供できる料理に仕上がりました。
『嚥下食の海老天』は、殻付きの海老をゆでて剥き嚥下食の海老を作り、そこに出汁で炊いた天かすを衣としてつけていきます。形が出来たら海老の尻尾をつけます。また、海老の香りが出るよう、海老の殻を香りが出るまで焼いて粉末にしたものを海老の身に使っています。お味は天ぷらうどんに乗っている海老天です。
従来は嚥下食で揚げ物をお出しすることは難しかったのですが、今回初めて揚げ物を嚥下食でもお出しすることができ、普段、経管栄養のご利用者は目を輝かせ、「美味しい。もっと食べたい。」と全部召し上がっていただきました。
今後はおおはら雅の郷以外の施設でも、行事食で嚥下食をお出しし、嚥下食のご利用者にも喜んでいただけるよう取り組んでまいります。

 

海老天P1000625

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