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第11回京都大原記念病院グループ研究大会 開催しました

3月5日(日)、年に一度の院内研究大会にあたる『京都大原記念病院グループ研究大会』を開催しました。

昨年度の第10回記念大会に続き、第11回となる今大会のテーマは『ホスピタリティマインド~選ばれるサービスをめざして~』。多職種 総勢約300名が集い『最新のリハビリテーションの取り組み』『科学的介護の取り組みと居宅介護支援』『KAIZEN』と3つのセッションで全12演題の発表がなされ、積極的な意見交換が交わされました。

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また、当日は特別講演として陣田泰子先生(横浜市立大学 看護キャリア開発支援センター)をお招きし『今、求められているホスピタリティマインドとスキル』と題して、これからますます求められるホスピタリティマインドをテーマにお話頂きました。

陣田泰子 - コピー

日頃、当グループの研究活動の指導をいただいている豊田久美子先生(京都看護大学 学長)からは、「研究は年々、レベルが高くなっているように思います。引き続き、なるほど!論理的!(現場で)使える!そのような内容を目指して高めて行ってください。」と激励いただきました。

 

徐々に定着し、規模も大きくなりつつある研究大会は今後も継続していきます。今後もこうした研鑽を重ね、現場での業務に活かしていきます。

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