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日本舞踊公演会 特別養護老人ホーム大原ホーム

11月28日(火)、大原ホームの日本舞踊公演会が同ホーム地域交流スペースで催され、同ホーム、博寿苑、病院、サテライトからご利用者・患者様ら100人余りが集まり、色とりどりの和服に身を包んだ力強く、またあでやかな舞を楽しみました。

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演目は、日本舞踊西川流評議員の西川充(本名・中田充子)さんが理事長を務めるNPO法人京都文化企画室のメンバー12人が演じました。西川さんは、児玉博行・京都大原記念病院グループ代表夫人で大原ホーム施設長だった故児玉英理子副理事長の友人。西川さん自身もグループの社会福祉法人行風会評議員を務められ、つながりが深いことから、昨年に続いて公演会が実現しました。
 
会は「花笠音頭」の響きに乗ってにぎやかに開演、全10曲が披露されました。今年で100周年になる琵琶湖周航の歌や、荒城の月、通り名の歌(丸竹夷)などよく知られた曲もありました。締めくくりは盆踊りで盛んに使われた祇園祭音頭。ご利用者の中には席で踊りだす人もおり、雰囲気は最高潮に達しました。
 
終演後に出演の12人が花道を作って見送ると、ご利用者らの中には手を合わせたり涙を流して感謝する姿も見られ、大変喜ばれていました。

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