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左京区の合同研修会で、回復期リハ病棟など特色説明(左京区医療介護連携合同研修会)

左京区医療介護連携合同研修会が3月16日、左京区松ヶ崎の京都工芸繊維大学で開かれ、左京区内で勤務する約100人のケアマネジャーが、回復期リハビリテーション病棟(以下、回復期リハ病棟)の医療ソーシャルワーカー(以下、MSW)やリハビリテーションスタッフから、それぞれの特色の説明を受け交流を深めた。

 

各病院の回復期リハ病棟と地域包括ケア病棟の特徴について理解してもらうとともに、病院スタッフとケアマネジャーが直接意見交換する機会を設け交流を深める狙い。京都市域京都府地域リハビリテーション支援センターが主催した。

京都民医連第二中央病院地域医療連携室の佐藤ひろみさんが回復期リハ病棟について、同病院リハビリテーション部の関恵美さんが地域包括ケア病棟について説明。その後、左京区、北区、上京区から参加のあった11病院のスタッフが、それぞれのテーブルでケアマネジャーの質問に答えていた。

 

京都大原記念病院グループからは、小林伸幸MSW、九里にじ子医療連携担当者、江川大地作業療法士の3人が説明に当たった。小林MSWは「短期集中リハビリテーション入院についての質問が多くあった。また、退院支援に係る各職種の対応や連携にお褒めの言葉もいただいた」と話していた。

 

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