100歳、おめでとう 博寿苑の有福さんにお祝い状
敬老の日を前にした9月7日、博寿苑入所者で百歳を迎えた有福靜惠さん=左京区=に京都府からお祝い状が贈られました。
府健康福祉部福祉援護課の岡本順子副課長と府高齢者支援課の西田恵子保健師が来所。岡本副所長からお祝い状を受け取った有福さんは「皆さんのおかげで百歳を迎えました。これからも迷惑をかけないように頑張っていきます」と話しておられました。
また12日には京都市から左京区役所保健福祉センターの粟津佳子・健康長寿推進課担当課長と同課健康長寿推進担当の上野志のぶさんが来訪。内閣総理大臣名のお祝い状と銀杯、市からのお祝い状と記念品が手渡されました。
有福さんは今でも身の回りのことは自分でするよう努めておられます。昔は小学校の先生でしたが、今は書道やちぎり絵といった趣味活動に熱心で、自作のちぎり絵を博寿苑の職員にプレゼントしてくれることもあるそうです。
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