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切り紙細工で蝶・トンボ —大原ホーム玄関にお目見え

蝶やトンボ、ハトなどの切り紙細工が、2月中旬に大原ホーム玄関の受付カウンターにお目見えし、ご利用者や家族の注目を集めた。

切り紙細工

制作者は京都大原記念病院の入院患者Iさん(80代)。昨年秋、自宅でテレビのコード足を引っ掛けて転倒し左足大腿部を骨折。京都大原記念病院で2ヶ月間リハビリに取り組んだ。杖なしでも歩けるようになり、2月に退院した。

Iさんは下鴨中(左京区)、嵯峨野高(右京区)の美術教諭を務めた後50歳で私立保育園長に転じ75歳まで勤めた。切り紙細工は約20年前に、紙コップなどの身近な紙製品を再利用できないかとの発想で始めた。園長のかたわら仏教大学保育士養成コースの非常勤講師も務めたが、切り紙細工は造形能力を高めるので、学生の指導にも積極的に取り入れてきた。

カラーフィルムという学校の図工用の分厚く色彩鮮やかな用紙を取り寄せ、幅約9センチ高さ約6.5センチに切って使う。用紙は両面が別の色なので、切り抜いて折り曲げることで2つの色を効果的に組み合わせられるのも作品の特徴だ。

飾られた切り紙細工はハト、蝶、トンボ、小便小僧に交じって仏様もあり計40枚近く。入院中に看護師やリハビリの療法士らにプレゼントしたところ好評だったことから、退院を前に寄贈することにした。Iさんは「より多くの人に楽しんでほしい」と話していた。

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