先輩職員(プリセプター)が新人職員(プリセプティー)の成長過程を支援する教育制度。
新人職員が最初に直面するリアリティショックを最小限に抑えるオリエンテーションの方法として取り入れられました。プリセプターとプリセプティ―との関係は、新人職員が一日も早く介護職として自分らしく働くために乗り越えなければならない課題を一緒に乗り越えていく関係です。プリセプターは経験2~3年目の介護職員が担当し、相談役としてプリセプティ―を支えます。
新人職員だけではなく、自身も「人に教える」ことを通じて自分の知識や技術を基本から見直し、より確かなものにする機会としても非常に有効な制度です。
入社当初は職員の多さに驚きました。介護経験もなく不安だらけでしたが『小さなことでも疑問や不安はその都度一緒に解決していきましょう』と寄り添って下さる先輩職員がいることが大きな支えになりました。数か月おきに目標を設定し、その振り返りを行っていくことで自分の課題を見つけることができ、また達成感を得られることが出来ました。
入社前に比べて自ら疑問を解決しようと動くようになりました。以前までの私はあまり積極性がなかったのですが、プリセプター制度があるため相談や質問が気軽に出来ました。その為、自分から動くことが以前に比べ自然にできるようになったと感じます。この職場では多くの職員と関わる為、介護職員に限らず他職員とも積極的に関わりもっと勉強していきたいです。
私は、自分の考えを整理し分かり易く伝える事の出来る職員になりたいと思っています。4月からプリセプターになり新人に業務を伝える事の難しさを学びました。適切に相手に伝える為には自分がしっかり理解していなければなりませんし、簡潔に伝える為には順序立てて説明をする必要があります。プリセプターになった事を活かして日々試行錯誤し、これらを身に付けたいと思います。
グループの説明会にて話を聞き施設見学で実際の職場を訪れ、とても雰囲気のいい職場だと感じ入職を決意しました。入社当初は不安な事も多くありましたが、丁寧な教育制度があった為、初心者の私でも安心して働く事ができました。
会社説明会や施設見学に是非一度訪れて見て下さい。
介護の経験がなく入ったので、この仕事は右も左も分からない状態でした。初めての事ばかりなので不安になったり、仕事中に泣いてしまう事もありました。その際に、親身になって話を聴いてくれたり、一緒にどういう風に解決したらいいか考えてくれたり、苦手な事を潰していってくれる存在はとても心強かったです。今現在業務リーダーを行うまで成長できたのはこの制度があったからだと思います。
入社前に比べて自身で考えて動いたり、自分から情報を発する為に多く会話を行う様になりました。介護の仕事は根拠が有ってケアを提供していく為、『今現在自分がどうしてこれを行っているのか、またこれを行ってはいけないのか』をしっかり考えて動くようになりました。また、この仕事は一人では無く、様々な職種の人と一緒に行っていかなければなりません。その為、どういったケアが良いのか等自ら情報を発していくようになりました。
一日の流れを円滑に進めながら利用者様の訴えにしっかり対応できるように、また折り紙教室や、自分で摘んだハーブでハーブティーを作るといった余暇活動の提供も充実させていけるように頑張りたいと思います。
教育面では、新人のプリセプターを任せて頂けました。自分自身がしてもらえたようにメンタル面のケアや、苦手な事を得意になれるように一緒に行っていきたいと思います。
入社してから技術や知識を付ける研修も沢山ありますので、最初は不安でも少しずつ出来る自信へと変わっていきます。この業界に興味がある方は是非見学に来て頂きたいです。