京都大原記念病院とは?
京都大原記念病院グループはリハビリ専門病院を核として、医療・介護・福祉を三位一体で提供しているグループです。
私たちが提供しているのは、地域全体を支える医療・介護の一体的サービス。
リハビリテーションを医療の主として、一人でも多くの患者様がご自宅にお帰りになり、社会生活の再スタートを切ることができるよう支援しています。
リハビリ専門病院をグループの核とし、「医療と介護」、「病院と在宅」をそれぞれ患者様、利用者様が困ることのないよう、垣根なくリハビリテーションでつなぎます。
左京区にある回復期リハビリテーション病院の京都大原記念病院を中心に、有料老人ホーム、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、デイサービス、訪問看護、訪問介護、訪問リハビリ、グループホームなどを29拠点展開。
従業員数1,300名(2019.4月時点)
今でこそリハビリや高齢者住宅は当たり前のものになっていますが、私たちのグループはリハビリテーションにいち早く着目し、30年以上も前から実績があります。
リハビリテーション総合施設基準の承認は、京都府下民間では最初の昭和60年(1985年)に承認を得ました。
「回復期リハビリテーション病棟」という制度ができた平成4年(1992年)に、いち早く導入しています。
住み慣れた住環境の中で高齢者の方々を「看取る」という介護を実践してきています。
在宅医療におけるリハビリにおいて、画期的かつ先進的取り組みを始めています。
日本は今、史上空前の『超高齢社会』に突入しています。そのスピードはどの国も経験をしたことの無いスピードと言われています。そしてこの問題が、日本の将来に大変大きな課題を投げかけています。私達はこの問題を、社会保障制度や国家財政といった観点から捉え、日本の将来に向けて新しい社会サービスを構築し、提供するという使命を担っていきたいと考えています。
世の中に「今 無いモノ」で必要とされている医療・介護サービス」を創造することにトライし続けています。
医療・介護は、24時間の入院生活すべてがリハビリです。リハビリの訓練プログラムとしては1日最大3時間という区切りがあります。
残りの21時間の過ごし方がとても大切なため、訓練を担うセラピストだけでなく、医師、看護師、セラピスト、介護職、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなど、全職種がチームとして一体的に患者様と向き合います。
患者様、利用者様が抱える「不安」を何よりも早く取り除き、やがて「不安」が「安心と満足」になるよう、サービス提供に全力を尽くします。
専門職にとっての良い環境とは、自らの成長を感じ「自己実現」ができ共に働く同僚の成長を喜ぶことのできる環境だと考えます。
共に成長できる環境、それが私たちの理想の職場です。