- 介護職2021/02/26
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回復期・リハビリ医療ってなに?
「リハビリ医療」「回復期」この2つの言葉、初めて聞く方もいるかも知れません。
脳卒中などを発症し、救命や治療が最優先される時期を「急性期」と言い、救急病院や大学病院などでの治療が行われ、また症状によっては手術などをしたその日からベッド上などでのリハビリテーション(以下、リハビリ)を開始します。
治療を経て状態が落ち着き、全身が回復に向かう時期を「回復期」と言い、この時期に集中的にリハビリを実施することでより大きな成果を得ることができます。
回復期・リハビリ医療に向いている方は「患者さんと積極的に関わることができる人」です。
なによりも目の前の患者様と真剣に向き合うこと。が求められます。これは決して簡単なことではありません。多くの先輩方も仕事を通じて獲得していくモノです。
苦しい時も、嬉しい時も、患者様と気持ちを分かち合い退院に向けて共に頑張ることにやりがいを感じます。
回復期・リハビリ医療では必須の他職種との連携がコミュニケーション能力を高め、患者さんとの真剣に向き合うことで幅広い視野と観察力が、そして課題解決のための問題提起能力が身につくはずです。
それは、京都大原記念病院グループの信念であり、人が生きていく上で不可欠な力です。
ここ京都大原で、皆さんと一緒に働ける日をお待ちしています。