当グループのリハビリテーション部は、「自立支援」「介護負担」「安心安全の提供」をリハビリテーションの目的としています。専門職として、グループの一員として、患者さんの生活や人生に寄り添えるリハビリテーションを提供し続けるセラピストの育成を目指します。
セラピストが常に考えるべきことは、患者さんの立場にたったリハビリテーションを提供するということ。就職したばかりの新人がこれを実現するまでに、様々なステップを踏まなければなりません。そこで当グループでは「コーチング」というスタイルの新人研修を実施しています。
全体新人研修の後、病棟配属が決まると先輩が担当制で“コーチ”として付きます。コーチの役割は「考えるお手伝いをする先輩」として1年間、新人をサポートすること。
まず年間計画を立て、さらに3ヶ月ごとに区切って日々病棟で学んだことをフィードバックします。長所も短所も共有して、新人の目指すセラピスト像に近づけるよう、二人三脚で成長できるシステムです。
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