Story 01
寄付者の遺志を受け継ぐ
旧・了徳寺(真宗大谷派=本山・東本願寺=)土地活用プロジェクト
移転地は今出川通と鴨川に面し、東山を臨む場所に位置します。皇族である伏見宮家の邸宅跡地であり、周辺には京都御所や下鴨神社、鴨川デルタなど京都を象徴するスポットが集中します。第二次世界大戦後1953(昭和28)年に了徳寺となりますが、住職が1977年に亡くなり無住職に。以降は長年に渡って土地活用の目途が立たず “市内最大級の廃屋”と呼ばれるようになりました。
住職家族の「公益のために活用してほしい。」という遺志から2019年に真宗大谷派へ寄付され、活用に向けた協議が重ねられたところ京都府立医科大学、及び京都大学から一部土地を活用した「ドナルド・マクドナルド・ハウス」事業の提案があり、誘致が決定。残りの土地活用に係る公募型プロポーザルに京都大原記念病院グループ(医療法人社団行陵会)が京都大原記念病院の移転を提案した結果、2023年12月に優先交渉権者に決定されました。今後は自然環境へ配慮しながら土地整備工事等が進行していきます。