病院について

加齢や病気によって手足に不安があると、ついつい家にこもりがちになります。
しかし、外出すること、人と触れ合うことは単なる気分転換にとどまらず、社会との接点を広げ、ご自身の役割の再認識する大切な機会であると考えています。人と話をする、また人の話の聞き役になるだけでも、小さな社会の中でご自身の存在意義を見つけることができるはずです。
施設との行き帰り、道中のドライブも楽しみの一つです。

ご自宅での療養生活には、何かと不安がつきものです。介護が必要となった方とそのご家族の生活が、不安なく、より質の高い毎日であるように、それぞれの分野の専門家がご自宅を訪問します。

心穏やかに、安心してお過ごしいただけるやさしい環境をご用意しています。豊かな自然の中で、ご利用者・ご家族に合わせた施設を。

回復期でも十分なリハビリテーションの機会が得られない方、機能障害を残したままお暮しの方に通院で集中的なリハビリテーションを提供します。「回復期」はもとより、「生活期」であっても焦らず、諦めず、段階・状況に応じた正しいリハビリテーションをご提供します。

「定期的な受信は必要だけど、通院が難しい。」「入院よりも住み慣れた自宅で過ごしたい。」といった方のために、在宅かかりつけ医として、24時間365日体制で医療と安心を提供しています。

脳卒中など機能障害をともなう疾患の治療を急性期病院で受けた後、京都大原記念病院で入院していただき集中的なリハビリテーションを提供し、患者さんの社会復帰をサポートします。