沿革history

時代の流れ人の流れと
向き合い続ける

京都大原記念病院グループの歴史は、
1981年、大原に初の医療機関として
「大原記念病院(当時)」が
開設されたことから始まりました。
以来、グループは「時代がどのように変化し、
人は安心のために何を求めるのか」ということに
向き合い続けています。
創業者である 児玉博行 代表の思いとともに、
グループの歩みの転換点を振り返ります。

これまで行なってきた、
京都大原記念病院グループならではの
特徴的な取り組みをご紹介。

取り組み1 写真
取り組みその1

地域と共に with an local

京都大原記念病院グループは、大原の地に初の医療機関として一歩を踏み出しました。この地に根差し、
その風土を取り入れるなかで、グループのアイデンティティーは築かれました。
この地で育まれた交流を通して、新たな価値が生まれてきています。

30年以上続くおおはらウォークラリー

実際に地域を歩き、地域を知る活動を30年以上、形を変えながら続けてきました。医療・介護サービスを提供するだけでは、地域に根差しているとは言えません。
地域を知り、風土を取り入れてこそ、地域に根付いたサービスにつながります。

30年以上続くおおはらウォークラリー 写真

三千院門跡式衆を招いた
レクリエーションや合同慰霊祭

京都大原を語るうえで「三千院門跡」は欠かせない存在です。グループの施設に同寺院の僧侶が訪れ、法話や花まつり行事などを通してご利用者に心のゆとりを提供してくださいます。門主を導師に、合同慰霊祭 陵風りょうふうの集いも開催しています。

三千院門跡式衆を招いたレクリエーションや合同慰霊祭 写真

地産地消

肥沃な土地、朝夕の寒暖差、清らかな水で育つ大原野菜は、京料理人が足しげく買い付けに通うブランド野菜として知られこの地の大きな魅力となっています。グループ施設の食事に積極的に取り入れることで、地元農家との交流が育まれてきました。

地産地消 写真
取り組み2 写真
取り組みその2

癒しの創造を MAKE A HEALING

戦後、能装束などを手掛けた染色図案家が工房としていた山荘。
ここは大原記念病院(当時)開設準備室となったグループはじまりの地。
風、水の音、比叡山を臨む借景と、五感に働きかける癒しの空間です。

はじまりの地にして、
「癒し」の象徴となる山荘公開

随所にこだわりの趣向が施された山荘。かつては、現在地より北の尾越に位置しました。桜と石楠花が美しい春と、紅葉の広がる秋に限定公開し、その癒しを患者様に提供しています。また、2022年春からはリハビリ訓練にも活用しています。

はじまりの地にして、「癒し」の象徴となる山荘公開 写真

大原の四季に触れる「華なりウォーク」

癒しの山荘を拠点とし、京都大原記念病院の敷地一体で、グループ施設のご利用者向けのウォーキングイベントを開催。季節の草花を愛でながら汗を流し、山荘の癒しを感じるコースをお楽しみいただきました。
2016年、2017年に開催

大原の四季に触れる「華なりウォーク」 写真

オリジナルデザインエレメント

グループの心の象徴として、また癒しを感じる機会として「デザイン」「空間づくり(京都近衛リハビリテーション病院)」でオリジナルエレメントとして展開しています。各種デザインに使用しています。

オリジナルデザインエレメント 写真
取り組み3 写真
取り組みその3

新しい価値を TO CREATE A NEW VALUE

心によりそい、人をささえる。
その在り方は時に、医療・介護・福祉の域を超えるものになりました。

完全オーダーメイド療養食の配食サービス

医療介護のノウハウに基づき、病状等に応じた食事を高齢者に届ける配食事業”はーと&はあと”がスタート。その後、三菱商事とのジョイントベンチャー企業へ発展し、配食以外の生活関連サービスの提供に至りました。

完全オーダーメイド療養食の配食サービス 写真

地産地消からの発展
オリジナルの「シフォンケーキ」
「どら焼き(三笠まんじゅう)」を展開

地域の風土を感じる「癒し」、生活の「楽しみ」を提供する期間限定の試み。地元農家の手で生産された野菜を材料とするお菓子を、レクリエーションを通してご利用者に、また売店ではお見舞いの方などを対象に期間限定で販売しました。

地産地消の延長線上の活動として、オリジナル商品「シフォンケーキ」「どら焼き(三笠まんじゅう)」を展開 写真

グリーン・ファーム・リハビリテーション®

農業をリハビリテーションのプログラムに取り入れるオリジナルの取り組み。ハイシーズンには多くの患者様が精力的に汗を流されます。タキイ種苗の農業指導、京都府立医科大学、東京医科歯科大学の研究指導により更なる飛躍が期待されています。
グリーン・ファーム・リハビリテーション®は医療法人社団行陵会の登録商標です。

グリーン・ファーム・リハビリテーション® 写真
取り組み3 写真
取り組みその4

あなたらしく。like you

患者様の「その人らしさ」と向き合い、
京都で民間初、全国的にも早期段階から「リハビリ」に取り組み、
積み重ねてきた経験を伝える活動も工夫しています。

地元大学とのコラボレーション
リハビリ啓発マンガ冊子

リハビリを必要とする人に正しく理解してもらえるよう、誰もが親しみやすい「マンガ冊子」で解説しています。回復期リハビリを解説する「京のおかんリハビリ日記(第1版2012年発行)」、生活期にテーマを広げた「京の板さんリハビリ日記(第1版2015年発行)」を出版しました。

地元大学とコラボレーションしたマンガ冊子 写真

「自分らしく」を考える
ミニシアターとのタイアップ企画

趣味を楽しみ、自分らしく生きる映画ファンを対象に、いつまでも「自分らしく」あるために、日々を見つめる機会として映画観賞イベントを開催。病院スタッフが私服で登壇し、来場者と共に作品の感想を交えて語らいました。
2017年10月、2018年10月 開催

「自分らしく」を考えるミニシアターとのタイアップ企画 写真

「心と身体の健康」を学ぶ・考える

シニア学生が自ら運営し、「心と身体の健康」をテーマに取り組む活動に、講師として参画。座学、体験、校外学習(大原)を通して生まれる互いのつながりのなかで心の健康を育み、知識や運動を通して体の健康づくりを目指しています。

「心と身体の健康」を主体的に学ぶ 写真
その他の取り組み

リハビリテーション医療や疾病予防に役立つ最新情報を提供する
「リハビリテーション公開講座」

第一章 リハビリテーション

治療が終わっても受け入れ先がなく入院を続ける「社会的入院」が課題となるなかで着目したのが、脳卒中などの後遺症を抱える患者様に集中的な訓練を実施し、社会復帰をサポートする「リハビリテーション(以下、リハビリ)」です。1984年に初めて理学療法士を採用、2000年には制度化と同時に京都府内で初めて回復期リハビリ病棟を設置しました。

1981
1981(昭和56)年
大原記念病院 開設(74床)
1984(昭和59)年
理学療法士 初採用
1985(昭和60)年
運動療法(Ⅰ)施設基準承認
1988(昭和63)年
医療法人社団 行陵会 設立
1989(平成元)年
作業療法(Ⅰ)施設基準承認
鞍馬口診療所開設

第二章 医療・介護・福祉“三位一体”

「手術を終え、医療と自宅の狭間の時期にいる患者様がそのまま病院にいることは、本当に良いことなのか」。グループは、「介護老人保健施設 博寿苑(1991年)」「特別養護老人ホーム大原ホーム(1997年)」を、病院と同一敷地内に開設。医療・介護・福祉の“三位一体”で安心を提供する、全国的にも珍しい施設群が誕生しました。

1991
1991(平成3)年
介護老人保健施設 博寿苑 開設
1992(平成4)年
リハビリテーション総合施設 施設基準承認
博寿苑デイケア開設
訪問看護ステーション おおはら 開設
1995(平成7)年
社会福祉法人 行風会 設立
訪問看護ステーション 岩倉 開設
訪問看護ステーション きよみず 開設
訪問看護ステーション ときわ 開設
1996(平成8)年
北陵診療所・デイケアセンター 開設
高齢者住宅 ぬくもりの家 開設
1997(平成9)年
特別養護老人ホーム 大原ホーム 開設
大原ホーム老人デイサービスセンター 開設

第三章 在宅サービス

「施設に来られる方には、どうしても遠慮がある。本来、家庭の中でないと利用者や家族の本音を聞くことはできない」。「博寿苑デイケア(1992年)」を皮切りに、在宅サービスを展開。医療・介護のワンストップショップ「京都総合ケアステーション(1998年)」では、24時間体制の相談窓口、生活支援サービスも開始。その後の展開につながる、高齢者の本音に触れました。

1998
1998(平成10)年
京都総合ケアステーション 開設
中立売診療所・デイケアセンター 開設
こうやま診療所・デイケアセンター 開設
ヘルパーステーション下鴨 開設
1999(平成11)年
グループホーム やすらぎの家 開設
寝たきり対応高齢者向け賃貸住宅 大原うぐいすの里
2000(平成12)年
回復期リハビリテーション病棟導入(2病棟98床)
塩小路デイサービスセンター 開設
こうやまデイサービスセンター 開設
朱雀老人デイサービスセンター 開設
2001(平成13)年
回復期リハビリテーション病棟増床(167床)
介護老人保健施設 おおはら雅の郷 開設
グループホーム あすなろ 開設
大原在宅診療所 開設

第四章 安心して最期まで暮らせる住まい

病院や施設を出た後も安心して過ごせる高齢者住宅の試行も重ねました。「ぬくもりの家(1996 年)」、「大原うぐいすの里(1999年)」です。小規模の住宅に訪問診療や訪問看護、訪問介護、訪問リハビリ、配食などのサービスを提供し、ノウハウを蓄積しました。「ケアハウスやまびこ(2002年)」「ライフピア八瀬大原Ⅰ番館(2006年)」へ継承されています。

2002
2002(平成14)年
ヘルパーステーション すざく
ヘルパーステーション おおはら 開設
ケアハウスやまびこ 開設
2004(平成16)年
日本リハビリテーション医学会研修施設 認定
2005(平成17)年
平野デイサービスセンター 開設
2006(平成18)年
有料老人ホーム ライフピア八瀬大原Ⅰ番館
2007(平成19)年
大原記念病院訪問リハビリテーション事業所 開設
2008(平成20)年
京都リハビリテーション研究所脳血管疾患部門設立
回復期リハビリテーション病棟入院料1 施設基準承認
グループ名を京都大原記念病院グループ、
病院名を京都大原記念病院へ
2009(平成21)年
上高野デイサービスセンター 開設
(デイサービス・訪問看護・居宅介護支援)
2012(平成24)年
全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会
第19回研究大会in京都 運営事務局

第五章 京都から全国への発信

通院でリハビリを専門に提供する「御所南リハビリテーションクリニック(2013年)」を開設。地域医療の効率化が求められるなか、急性期病院を退院後、早期段階から受け入れる拠点として「京都近衛リハビリテーション病院(2018年)」を開設。3拠点連携のもと、リハビリや医療・介護体制のあり方を全国に発信し続けています。

2013
2013(平成25)年
平野デイサービスセンターへ訪問看護、
訪問介護、居宅介護支援を統合
御所南リハビリテーションクリニック 開設
2017(平成29)年
グリーン・ファーム・リハビリテーション® 商標登録
国際事業専任アドバイザー 着任
2018(平成30)年
京都近衛リハビリテーション病院 開設
2020(令和2)年
京都府・内閣府共同補助事業
高齢者共生型まちづくり事業
大原健幸の郷 開設

第六章 誰もが安心して暮らせる社会へ

いつまでも自分らしく過ごせる社会構築に向け、内閣府、京都府の共同補助事業「大原健幸の郷」がスタートしました。リハビリの経験に基づくプログラムで健康を支え、また交流拠点として地域活性化への貢献を目指します。サービスの原点は「人の心に寄り添い、不安を取り除くことにある」との認識のもと、これからも社会の要請に応え続けます。

2021
2021(令和3)年
京都大原記念病院グループ 創立40周年
2022(令和4)年 
「京都大原記念病院の足跡に見る
超高齢時代を乗り切る地方再生の処方箋」発刊
2024(令和6)年 
旧了徳寺(旧伏見宮邸)土地活用プロジェクトについて土地所有者である真宗大谷派(本山|東本願寺)と基本協定を締結。京都大原記念病院2027年移転計画(新病院プロジェクト)具体化へ。

グループ沿革

1981(昭和56)年
  • 「大原記念病院」開設(74床)
1983(昭和58)年
  • 136床に増床 OPE室(2室)・中央材料室増築
1985(昭和60)年
  • 運動療法(Ⅰ)施設基準承認
1986(昭和61)年
  • 基準看護特Ⅰ類承
1987(昭和62)年
  • 203床に増床
1988(昭和63)年
  • 医療法人社団「行陵会」設立
1989(平成元)年
  • 「鞍馬口診療所」開設
1991(平成3)年
  • 介護老人保健施設「博寿苑」開設(150床)
  • 「大原記念病院」作業療法(Ⅰ)施設基準承認
  • 機関広報誌「行陵」発刊
1992(平成4)年
  • 博寿苑 デイケア開始
  • 「大原記念病院」基準看護特Ⅱ類承認
  • 同院、短期人間ドック実施病院指定(日病)
  • 同院、介護力強化病棟(68床)導入・リハビリ病棟
  • 同院、リハビリテーション総合施設基準承認
  • 「在宅介護支援センター博寿苑」設置
  • 訪問看護ステーション「おおはら」開設
  • 化粧療法導入(博寿苑/同志社大学提携)
1993(平成5)年
  • 「大原記念病院」看護・介護部長 副院長に就任
  • 同院、THP(労働省健康保持増進サービス機関)承認
  • 海外研修制度導入 オーストラリア
1994(平成6)年
  • 育児休業制度導入
  • 2・8夜勤体制導入
  • 博寿苑 日祝デイケア・平日ナイトケア開始
1995(平成7)年
  • 「大原記念病院」救急指定病院
  • 同院、国保人間ドック実施機関承認
  • 同院、超音波骨密度測定開始(出張)
  • 鞍馬口診療所移転新設 鞍馬口デイケア開始
  • 「大原記念病院」完全型療養型病床群(107床)開始
  • 社会福祉法人「行風会」設立
  • 訪問看護ステーション「岩倉」「きよみず」「ときわ」開設
  • 「大原記念病院」3:1看護基準
1996(平成8)年
  • 「北陵診療所 デイケアセンター」開設
  • 「総合サービス相談室」設置
  • 鞍馬口診療所回想法の実施
  • 一般向けに介護講座を開講
  • 三菱商事食事部門業務提携
1997(平成9)年
  • 特別養護老人ホーム「大原ホーム」 (社会福祉法人行風会)開設
    (入所:100床、ショート:20床)
  • 配食事業開始
  • 一般施設見学会・家族交流会開催
  • 高齢者・障害者支援事業「はーと&はあと」スタート
  • 「㈱ケイズハート」設立
1998(平成10)年
  • 24時間365日体制「訪問看護」「総合サービス相談室」
  • ISO9001(国際標準化機構)病院給食で取得
  • 在宅総合事業部発足
  • 訪問看護ステーション「たかの」「はなぞの」(移転による名称変更)誕生
  • 「大原記念病院」療養型病床増床144床(一般病床から転換)
  • 「中立売診療所 デイケアセンター」開設
  • 「こうやま診療所 デイケアセンター」開設
  • 「北陵診療所」「こうやま診療所」訪問診療業務開始
  • 総合情報センター「京都総合ケアステーション」開設
    24時間365日運営
  • 「ヘルパーステーションしもがも」ホームヘルパー事業開始
  • 配食・おむつ宅配事業・住宅改造・福祉機器・周辺用品取扱開始
1999(平成11)年
  • グループホーム「やすらぎの家」開設
  • 寝たきり対応高齢者向け賃貸住宅「大原うぐいすの里」開設
  • 介護情報誌「和音」発刊
  • 在宅ISO9001取得
  • 「朱雀老人デイサービスセンター」(社会福祉法人行風会)開設
2000(平成12)年
  • 在宅部門での「総合請求システム」スタート
  • 「塩小路デイサービスセンター」開設
  • 「大原記念病院」回復期リハビリテーション病棟(2病棟98床)導入
    一般病棟2.5:1看護基準
2001(平成13)年
  • 介護老人保健施設「おおはら雅の郷」開設(150床)
  • グループホーム「あすなろ」開設
  • 「大原在宅診療所」開設
    (「北陵診療所」「こうやま診療所」より訪問診療業務移行集約)
  • 「大原記念病院」回復期リハビリテーション病棟3病棟167床に拡大
    同院、看護部門でのISO9001取得
  • 「(株)はーと&はあとライフサポート」設立
    (三菱商事(株)と合併)
2002(平成14)年
  • ケアハウス「やまびこ」(社会福祉法人行風会)開設(100室)
  • 訪問看護ステーション「すざく」(移転による名称変更)誕生
  • ヘルパーステーション「すざく」「おおはら」開設
  • 「大原記念病院」「地域医療連携室」設置
  • 同院、一般・療養病床区分の再編
    一般34床、2.5:1看護/療養回復期リハ病棟3病棟144床、特殊疾患療養病棟25床
2003(平成15)年
  • 「北陵デイサービスセンター」開設
  • 「塩小路デイサービスセンター」日曜・祝日営業開始
  • 新退職金制度(確定給付企業年金・退職金前払)発足
  • 「(株)ケア・サポート」設立(訪問介護事業)
  • 鞍馬口事業所、東山事業所開設
  • 「大原記念病院」臨床研修病院の指定
2004(平成16)年
  • 「大原記念病院」日本リハビリテーション医学会研修施設認定
  • 同院、日本リウマチ学会教育施設認定
  • 「(株)ケア・サポート堅田事業所」開設
2005(平成17)年
  • 「平野デイサービスセンター」開設
  • 「大原記念病院」回復期リハ病棟の療養環境改善による病棟変更
    一般病棟31床/療養:回復期リハ病棟147床、特殊疾患療養病棟25床
  • 同院、リハビリの屋外歩行訓練場設置
  • 「(株)ケア・サポート」と「(株)ケイズハート」合併
    (訪問介護事業の拡大)
  • 「(株)ケア・サポート事務センター」開設
    (グループ内の介護保険請求・総合請求機能の統合)
2006(平成18)年
  • 大原記念病院グループ 創立25周年
  • 「大原記念病院」回復期リハ充実のためリハビリ室の拡大・拡充
  • 「京都市大原地域包括支援センター」開設
  • 「大原在宅診療所」在宅療養支援診療所の指定
  • 「大原記念病院」回復期リハ病棟172床に再編
  • 有料老人ホーム「ライフピア八瀬大原Ⅰ番館」 (社会福祉法人行風会)開設(60室)
  • 在宅事業所再編により「訪問看護ステーション中立売」、「ケアプランセンターこまち」及び「(株)ケア・サポート紫明事業所」開設
  • 「(株)ケア・サポート北山事業所」開設(労働者派遣事業開始)
2007(平成19)年
  • 「(株)ケア・サポート北山事業所」職業紹介事業開始
  • 「(株)ケア・サポート紫明事業所」特定事業所加算(Ⅲ)所得
  • 「ケアプランセンターこまち」特定事業所加算取得(京都市内初)
  • 大原記念病院訪問リハビリテーション事業所開設
2008(平成20)年
  • グループ名、病院名を京都大原記念病院グループ、京都大原記念病院へ名称変更
  • 京都リハビリテーション研究所脳血管疾患部門設立
  • 「回復期リハビリテーション料Ⅰ」を算定
2009(平成21)年
  • 京都大原記念病院・博寿苑をオール電化
  • 京都大原記念病院看護部門ISO9001 返上
2011(平成23)年
  • 京都大原記念病院グループ 創立30周年
  • 「北陵デイサービスセンター」「居宅介護支援事業所北陵デイサービスセンター」及び「訪問看護ステーション岩倉」を移転し、「上高野デイサービスセンター」「居宅介護支援事業所上高野デイサービスセンターJ 及び「訪問看護ステーション宝ヶ池」を開設
2012(平成24)年
  • 京都大原記念病院「新 回復期リハビリテーション料Ⅰ」を算定
  • 京都大原記念病院にてNEURO(磁気刺激療法十集中リハビリテーション)・ボツリヌス治療・促通反復療法開始
  • ㈱ケア・サポート訪問介護「鞍馬口事業所」を移転し、「上高野事業所」開設。24時間定期巡回・随時対応サービスを開始
2013(平成25)年
  • 有料老人ホーム「ライフピア八瀬大原Ⅰ番館」の運営主体を「社会福祉法人行風会」から「医療法人社団行陵会」に変更
  • 「訪問看護ステーション中立売」「居宅介護支援事業所中立売デイサービスセンター」及び㈱ケア・サポート訪問介護「紫明事業所」を移転し、「訪問看護ステーション平野」「居宅介護支援事業所平野デイサービスセンター」及び㈱ケア・サポート訪問介護「平野事業所」開設
  • 「御所南リハビリテーションクリニック」開設
2014(平成26)年
  • 「地域医療連携室」を「入退院支援室」として新設
    「御所南MMビル」を立ち上げ、あわせて、「㈱ケア・サポート」本店を同ビルへ移転
  • 「京都大原記念病院訪問リハビリテーション事業所」を移転し、「御所南リハビリテーションクリニック訪問リハビリテーション事業所」開設
2015(平成27)年
  • 有料老人ホーム「ライフピア八瀬大原Ⅰ番館」を「住宅型」から「介護付」へ移行
  • 「京都市大原地域包括支援センター」の運営主体を、「医療法人社団行陵会」から「社会福祉法人行風会」に変更
2016(平成28)年
  • 京都大原記念病院グループ35周年
  • 体制強化加算 算定病棟追加 3病棟135床
2017(平成29)年
  • グリーン・ファーム・リハビリテーション®商標登録
  • 国際事業専任アドバイザー着任 中国との関係深化へ
2018(平成30)年
  • 京都近衛リハビリテーション病院 開設
2019(令和元)年
  • 京都大原記念病院『病院機能評価(日本医療機能評価機構実施)』を受審し、認定
2020(令和2)年
  • 内閣府 京都府 共同補助事業 多世代交流拠点 大原健幸の郷 開設

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