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グループの看護師に感謝状が贈呈されました!

おおはら雅の郷の藤塚貴子看護師がこのほど行った救命行為に対し、京都市消防局左京消防署から感謝状が贈られました。

藤塚さんは7月24日午後5時40分ごろ、左京区一条寺宮ノ東町の路上に倒れ意識不明だった49歳男性に遭遇。119番通報し、救急車が到着するまでの間に心臓マッサージとAEDによる電気刺激を行いました。男性は病院に運ばれ一命をとりとめました。

贈呈式は9月7日に同署で行われ、藤塚さんと、現場にAEDを持ってきた近くの男性店員に奥田浩喜署長から感謝状が手渡されました。奥田署長は「近くにいた人が素早く対応してくれて大変ありがたいことです」と述べました。

藤塚さんは夫と車で通りかかった時に女性の叫び声が聞こえ、倒れた男性を見つけたといい「強く動かすと脳に障害が残ったりして危ないと思いとっさに駆け寄りました。救急隊の方が『脈が戻ってきたね』などと話しているのが聞こえ、ほっとしました」などと振り返っていました。

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