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地域連携を深める「左京区13病院リレートーク」で、当院職員が発表しました。

「左京区13病院リレートーク」は、京都市左京区にある13の病院が、それぞれの機能や特徴についてリレートーク形式で報告しあう研修会です。

会は、同じく京都市左京区に根差す他の医療・介護事業所にも公開され、発表する病院同士の相互理解や連携の状況を理解いただくことを目指して開催されています。当院職員が代表を務める「左京区13病院地域連携担当者会議」「京都市左京区在宅医療・介護連携支援センター」の共同主催で、4月にスタートしました。

8月に開かれた第3回では、京都大原記念病院が報告しました。冒頭、社会福祉士から当院概要と、特色ある活動としてグリーン・ファーム・リハビリテーション(リハビリに農業を取り入れたプログラム|GFR)を紹介した後、中島美代子看護師(看護介護部長)からGFRにおける患者様の「心の変化」に触れながら「リハビリテーション看護」の意義について考えをお伝えしました。

障害が残り「誰かのお世話になる」生活に直面した患者様が、リハビリによって少しずつ「できること」が増え、やがて植物の「お世話をする」立場になる。その過程で自尊感情が高まり、「自分らしさ」を取り戻したり、新たに発見することで“自分らしい暮らし”を再獲得していく。ADL(日常生活動作)の獲得だけでなく、その先にあるQOL(生活・人生の質)の向上を図る関わりをすること。つまり“救われた命を再び輝かせること”が「リハビリテーション看護」だと紹介しました。

参加者からは、報告内容に「今後もぜひ連携させていただきたい」と関心を寄せる声とともに、この会について「顔の見える関係が嬉しい」「担当者の人となりがよく分かり、今後連携していくうえで、心の垣根が取れたような気がする」など、前向きな感想が多くあがりました。今後もリレートークを機会に、各病院との相互理解を深め、地域連携が強まることを目指します。

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