秋、紅葉・焼き芋!
いよいよ秋も深まると、お天道様と夜空の絵筆によって大原の里は錦秋の五色に彩られます。
そして紅葉が落ち葉となり寒さが身に染む頃、懐かしくなるのが「焼き芋」ではないでしょうか。
雅の郷通所リハビリテーションでも、毎年焼き芋大会を開催し秋の味わいを皆さんとともに愉しんでいます。
落ち葉の山に丸ごと投げ込む野生派、鍋で石焼きの本格派……焼き芋の作り方は色々あれど、雅の郷通所リハビリテーションの作り方は、「箱入り娘」スタイルです。
あらかじめふかした芋「娘」たちを、湿らせた紙とアルミホイルで優しく包み、炭火の遠赤外線の炎でじんわりと焼きあげる。待つ間は期待に胸をふくらませつつ、仲間とワイワイおしゃべり。肌寒い空気もなんだかぽかぽかしてきます。そしてできあがった焼き芋をみんなで一緒に食べればもう、間違いなし。
あ~~~美味しい!
来年はぜひ、自家菜園で育てた「娘」たちを皆さんのもとに「嫁入り」させられたらいいなぁ、と夢を高い空に託す今年の秋の暮れでした。
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