食へのこだわりCommitment To Food

私たちは、「食」を通して「笑顔」と「楽しみ」を創り出し、
利用者様が健やかによりよく生きることを支えます。

• 一. 口から食べることを推進し、QOLの向上のために必要な栄養ケアをチームで行います。
• 一. 安心・安全を基本に、まごころを込めて美味しい食事を提供します。
• 一. 利用者様にご満足いただける食の楽しみを創ります。

京都大原記念病院グループでは食と栄養からご利用者の健康と生活をサポートすべく、さまざまなフィールドに管理栄養士を配置しております。

病院では回復期リハビリ病棟の患者様に対してリハビリが効果的に行えるよう食事、栄養面からサポートしています。介護保険施設では、在宅復帰をされる方、療養生活を送られる方には栄養ケアを通じて適切な食事の提供を、終の棲家として生活されている方にはご本人にとって無理のない食事の提案をしています。有料老人ホームやケアハウスでは、体調不良時に施設と病院間を移動される方へ環境の変化が食事に影響しないよう働きかけたりしています

私たちは口から食べることを推進し、患者様、ご利用者を中心としたチームワーク力を大切にしています。

栄養科　係長　中西 輝子

京都大原記念病院グループでは患者様・利用者様の咀嚼や嚥下の状態に合わせて、常食～開始食まで９段階のお食事をご用意しています。
※一般食のご紹介で、これ以外に治療食をご用意しています。

「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味の「地産地消」。 京都大原記念病院グループでは、地元「京都大原」に根ざした、地域と一体感を持った取り組みとして、ここ「京都大原」の気候が育む元気いっぱいの旬の採れたて野菜を、地元の農家から直接買い付け、季節の行事食として利用者さまにお出ししています。 丹精こめて作られた「京都大原」の新鮮野菜をぜひお楽しみください。

京都大原記念病院グループの行事食は「療養生活の中で、ほっこりと季節を感じていただく」ために「つくり手の心も添えてお料理をお出しする」をテーマにスタッフ一同、心新たにスタートいたします。どうぞお楽しみに。