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退院後の暮らしを知る|京都大原記念病院 看護師×居宅博寿苑 ケアマネジャー

骨折で京都大原記念病院に入院されていた久多地域在住のAさんを、入院中に担当した看護師が訪問しました。病棟の看護師による「退院後訪問」は、患者様の退院後の生活を知ることで入院中の支援を振り返り、より良い退院支援につなげることが狙い。また、退院後の元気なお姿を見る機会が看護師としてのモチベーションにつながるようにと取り組みが進められています。

話を聞くとAさんは、娘様と運営する民宿で常連客を迎えたり、畑仕事をしたり毎日を過ごされていました。入院中のことを思い返しながら「おかげさまでこんなに良くしてもらってとても感謝していますよ。皆さんにもよろしくお伝えくださいね」と語るAさんは、時折、スーパーに出店してジャムを販売しているそうです。この日も精力的に、畑でとれたブルーベリーのジャムの出荷準備をされていました。

今回の訪問をコーディネートした担当のケアマネジャー(京都大原記念病院グループ 居宅博寿苑)は、亡くなられたAさんの夫の支援から関わり、既に7年以上の付き合いになるそう。深い関りだからこそ知る普段の様子や、退院支援で話題にあがった手すりの置き方、転倒された場所なども紹介。合わせて、大原からも一度滋賀県を経由しないと訪問できない人口約50人の飛び地集落という地域での暮らしを、実際に歩いて体験する機会をアテンドしてくれました。

今回の訪問について看護師は「こうして実際に見ることができてよかった」と語り、地域に出向いて暮らしの実際が共有され、病院(入院)と在宅の視点が交わるとても意味ある時間になったようでした。

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