ご入居者の避難訓練 ケアハウスやまびこ
11月18日から4日間にわけて、『ケアハウスやまびこ』において、左京消防署大原消防隊の指導のもとで避難訓練を実施しました。
今回の避難訓練は、深夜の火災を想定し、ご入居者に万が一の災害に対してどのように行動するのか体験して頂くことを目的としています。当施設ではご入居者参加の避難訓練を毎年実施しています。また、『ケアハウスやまびこ』の職員だけでなく、施設に係るサービス機関とも連携し、合同で訓練を行いました。
「これは訓練です。火災が発生しました。避難してください」—職員の館内放送から避難訓練はスタートしました。ご自身で歩いて指定場所に避難をされる方、お部屋に職員がお声掛けして車いすで避難される方など、ご入居者は緊張の面持ちで避難場所に向かいます。無事に全員が避難でき、職員から消防隊への報告が終わると、訓練参加者からようやく”ほっ”とした安心の笑顔が見られました。
その後は中庭に移動して、消火器を使用した消火訓練を実施しました。職員はもちろん希望されたご入居者全員が消火器を持って訓練しました。
同様のご入居者参加の避難訓練を、有料老人ホームライフピア八瀬大原Ⅰ番館でも実施予定です。
関連記事
- 2018年1月05日
- おいしいものめぐり|銀閣寺大西のお肉で「すき焼き」
- 2020年2月21日
- 【第一報】 感染症対策 ・ 新型コロナウイルス関連
- 2020年4月06日
- 【第七報】 面会禁止の「継続」について_新型コロナウイルス(COVID-19)関連