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リハビリに欠かせない栄養のお話

通所リハビリテーションでのリハビリ、効果をしっかり感じられるといいですね。リハビリをするのに、栄養状態が関係することをご存知ですか?


私たちは体を動かすのに、必要な栄養を食事から摂っています。食事をしっかり食べられていなかったり、体重が減ってきたりすれば、健康な体を保つための栄養素が足りない状態(低栄養)である可能性があります。高齢になると、噛む力が弱くなる、活動量が減る、便秘になりやすい、味覚が低下するなど、食事が食べにくくなる体の変化が見られます。
 
ある調査では、通所リハビリテーションやデイサービスなど通いのサービスをご利用の高齢者の約4割は低栄養の可能性があると言われています。
 
リハビリをするのに、しっかりと食事を食べることは欠かせないのです。 栄養状態は、体格(身長と体重)からもチェックすることが出来ます。BMI(体格を評価する指標)を身長と体重から計算する方法をご紹介します。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
BMIが18.5未満が低体重・18.5から24.9が標準・25.0以上が過体重です。

身長や体重は博寿苑通所リハビリテーションご利用時にも測れます。BMIの計算もお手伝いしますのでお気軽に職員へお声をかけて下さい。

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