人命救助に貢献した職員に感謝状が贈られました!
路上に倒れていた高齢男性を発見して通報、人命救助に貢献した大原ホームデイ相談員、辻見人(つじ・けんと)さんに7月11日、京都市左京区高野泉町の京都府看護協会で、京都市左京消防署から感謝状が贈られた。
辻さんは4月10日午後3時ごろ、ご利用者との面談を終えて車で職場に戻る途中の左京区高野泉町の川端通りで、うつぶせに倒れていた78歳男性を発見し119番通報、到着した救急隊の事情聴取にも協力した。男性はリハビリのため入院中だが社会復帰が見込まれるまでに回復しているという。
感謝状の対象となったのは辻さんと、現場で心臓マッサージに当たった他病院の男性看護師、手分けして職場のAED(自動体外式除細動器)を運び出して、救急隊が来るまでの間、初期治療に当たった同協会の看護師らの計5人。贈呈式では中原謙二・左京消防署長が「居合わせた皆さんがそれぞれの役割を認識し、高いレベルでの措置を行ってくれたことに敬意を表します」と感謝の言葉を述べた。また豊田久美子・同協会会長が「京都府看護協会には1万5千人の会員がおり府民の命や暮らしを守る活動を行っています。今回は連携して尊い命が助かったことをうれしく思います」と述べた。




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