4年ぶりに「陵風の集い」が開催されました
京都大原記念病院グループの施設で亡くなった方々を慰霊する「陵風の集い」が11月1日、ケアハウスやまびこの「安らぎの碑」前で行われました。
陵風の集いは毎年秋の行事として催されていましたが、新型コロナウイルスまん延により、過去3年間は三千院で僧のみで催行されていました。対面での開催は4年ぶりです。
法要はこの日午前11時、児玉博行代表をはじめ、グループの部長、事務長ら20人以上が参加。一昨年に三千院の第63世門主に就任した小堀光實氏が導師となって、厳かに営まれました。
常行三昧という、亡くなった人に対する念仏によって開式。導師ら三千院の僧侶6人による読経が響くなか、児玉代表ら参列者が一人ずつ祭壇に白菊の献花を行い、故人の冥福を祈りました。
最後に小堀導師が「阿弥陀様の御名を唱えることで『亡くなった方に安らかに過ごしてほしい』との思いを込めて務めさせていただきました」とあいさつしました。
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