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認知症とともに(1) 徘徊の祖母見て福祉の道 進む高齢化、増す生活課題

認知症になって住み慣れた自宅を離れ、介護施設へ入所することになった本人さんの気持ちはどのようなものでしょう? 私の祖母が認知症になったのは、私が高卒で受験勉強をしていた時です。当時の私は、朝3時頃に玄関を開けて出ていこうとする祖母の行動を全く理解できませんでした。「ご近所さんが呼んでいる」と外出しようとする祖母に「声なんて聞こえないだろ!」と、暗がりの玄関で...

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調理レクリエーション 第一弾!ホットケーキ

平野デイサービスセンター管理者の木村は元調理師--- 4月12日(水)、木村プロデュースの調理レクリエーションを開催しました。 第一弾となる今回は、みんなでおやつにホットケーキを作りました。 目の前で膨らんでいくホットケーキに子供のようにわくわくしました。「食べるだけでいい」と遠慮される皆さんでしたが、次は少しでも一緒に作れたらなと思います。

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【送迎バス】5月15日ルート変更のお知らせ

5月15日(月)、葵祭が開催されるにあたり、送迎バスの一部ルート変更をいたします。   出町柳ルート(ロ系1便)において、京都御苑 堺町御門前(御所南リハビリテーションクリニック前10:52着)を迂回し、停車はいたしません。   また、その他停車場所には停車いたしますが、例年遅れが生じています(昨年は15~20分程度)。お急ぎの場合は公共...

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大原女時代行列

昭和初期までの約800年にわたる大原の風習に「大原女」があります。かつて、寂光院に入寺して隠棲した建礼門院徳子の侍女にあたる「阿波内侍(あわのないじ)」が原型とされる衣装を身にまとい、女性が炭や薪・柴などを頭にのせて京の町まで売りに歩いた女性達です。 大原では、春と秋に開催される”大原女まつり”のイベントの一つに”大原女時代行例”があります。大原女の衣装を身...

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おいしいものめぐり|海鮮親子ちらしずし

京都大原記念病院グループ内の4デイサービスセンター(こうやま・平野・上高野・朱雀老人)では、毎月、”おいしいものめぐり”を開催し、季節を感じる・食事を楽しめる機会をご提供しております。   4月は第5週に、各デイサービスセンターにて『海鮮親子ちらしずし』をテーマにお出しし、123名のご利用者に召し上がって頂きました。   メニューは、「海...

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第一回料理教室開催しました ”生活習慣病”手軽な健康食

4月15日(土)、多世代交流センター(上高野デイサービス2Fフロア)で、栄養、調理などの専門学校大和学園とコラボレーションした料理教室を開催しました。   健康を維持していくためには、日頃「何を」「どれだけ」食べれば良いのか?をテーマとしたこのイベントには近隣地域の一般女性7名にご参加いただきました。 同学園の講師 兒島 茜先生、岸本 浩先生、そし...

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【御所南リハビリ日記】脳梗塞のリハビリテーション 更新しました!

【御所南リハビリ日記】を更新しました!   今回は、脳梗塞の後遺症で注意力の衰えや左手の動きに支障があり、御所南リハビリテーションクリニックで リハビリテーションに励まれているWさん70代(取材当時)・女性をご紹介しています。  

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【広報誌】和音5月号を発行しました!

京都大原記念病院グループが毎月発行する「広報誌 和音5月号」を発行しました!     ★詳しくはこちら

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春野菜の天ぷら

4月27日(木)、雅の郷通所リハビリテーションでは『春野菜の天ぷら』の食事イベントを開催しました。 「やはり天ぷらはサクサクのできたてを召し上がっていただきたい!」そんな思いから、海老、新玉ねぎ、アスパラガス、たらの芽を皆様の前で揚げ、あつあつを召し上がっていただきました。   ご利用者からは「海老がぷりぷりしておいしかった」「たらの芽の香りがよく...

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こんな座り方には要注意 よくいわれる骨盤後傾とは?

正しい座り方とは、両方のお尻の骨(坐骨)にしっかりと体重がのり、骨盤が起きた状態です。深く座り、軽くもたれる程度が、不要な力みなく、楽に座れる姿勢です。   骨盤が後ろに傾き、坐骨より後方へ体重が偏っている状態を‘骨盤後傾’といいます。   そのまま座っていると ・内臓の圧迫・骨へのストレス・筋肉の短縮・こわばり ・呼吸機能低下    ・...

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