「運動ってどないなん」すこやか学級で、勉強会を開催
2月18日(土)大原地域社会福祉協議会主催の大原健康すこやか学級で、
「運動ってどないなん」というテーマで、居宅支援事業所博寿苑の土井博文さん(介護支援専門員・理学療法士)に勉強会を開催してもらいました。
ロコモティブシンドロームについても、認知症についても結果的には、「身体を動かす機会を作りましょう」「運動をしましょう」と勧められますが、それがなぜなのか?理論的にお話をいただきました。
勉強会の中では、「身体を作り変えるための栄養を摂らないと、質のいいからだがつくられない」「運動をしないと、『働かなくていいのや』と勘違いして、全体はもちろん、普段使わない部分の筋肉や骨などが顕著に弱っていく」「脳は、毎日情報を更新しているので、運動を普段からしていないと、運動機能との連携がズレていき、ふとした拍子につまずいて転倒してしまう」など、分かりやすく説明してくれました。
今年度、久多・上高野・八瀬につづいて大原で4学区目の開催になりますが、他の地区でも開催していきたいと考えています。
ご要望があれば出張講座開催致します。ご連絡下さい!
連絡先:高齢サポート・大原 担当:塚田 聡 ☎075-744-4055
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