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8月4日は栄養の日 生きるためのエネルギーを整える食生活を

2017年 日本栄養士会は「 たのしく食べて未来の私の笑顔を作る、そのきっかけの日 」として8月4日を栄養の日と制定されました。この日を含む8月1日から7日を栄養週間として、全国の管理栄養士・栄養士と共に、現代の多様化する食・栄養課題に対して、エビデンスに基づいた正しい情報の発信などの活動を展開されています。

今年のテーマは「エネルギー」
家事などの日常活動やスポーツなどだけでなく、実は「 心臓がうごく 」「 呼吸する 」といった生きるための活動にもエネルギーは使われています。健康な生活に向けて次のようなことに留意することが大切です。

○エネルギーを作るために大切な栄養素をバランスよく。
たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素を意識しましょう。
○主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物をそろえる。
いろいろな物を食べるように。食事バランスを整えましょう。
○自分にとっての必要量を食べること。
多すぎず少なすぎず、1日3食必要な食事をしっかりとることが大切です。
○おいしく楽しく食べること。
栄養補給という観点だけでなく、食事そのものを楽しみましょう。

詳しくはこちら(日本栄養士会 栄養の日 特設サイト)

京都大原記念病院グループの各施設でも毎日のお食事を通じてたくさんの笑顔が見られるよう工夫して取り組んでいます。

○栄養基準を設けて
5大栄養素をバランスよくお出ししています。
○主食・主菜・副菜・副々菜+1品
おかずは3品以上お出ししています。
○管理栄養士が算出したお一人おひとりの必要栄養量に基づきお食事をお出ししています。
○お食事が楽しめるよう「 行事食 」や「 地産野菜の活用 」など工夫しています。

患者様、利用者様の毎日をお食事面からもサポートしていきます。

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