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「 危険を予測し、事故を未然に防ぐ 」医療安全研修会を開催しました

ふ危険を予測し事故を未然に防止するために何が必要かを共に話し合う、医療安全研修会が10月5日と9日の両日、大原ホーム地域交流スペースで開かれ、両日ともに各職種の150人近い職員が参加した。医療安全管理者養成講習会を受講した、大原ホームの小田大悟・介護福祉士と京都大原記念病院の岡村樹里看護師が進行を務めた。

会ではまずサンプル映像が示され、参加者は、意識が別の方向に向いていれば、異変があっても気づかないことを実感した。次に6~8人ずつの22のテーブルに分かれグループワーク。絵の具、ペン、霧吹き、はさみなどの日用品について、それぞれの製品が▽安全に配慮している点▽改善すべき点▽別の用途で使えるか―などの視点から複数の目線で捉え、考えを出し合った。

最後に「考え方に個性があるように、犯す間違いも人さまざまです。多職種が協働して多角的な視点で、事故を未然に防ぐ対策に繋げていきましょう」とまとめの言葉があった。

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