【左京税務署 広報協力】 確定申告お手軽に、ID・パスワード方式説明
事前の簡単な手続きでインターネットから確定申告の手続きが完結できる「ID・パスワード方式」の左京税務署の説明会が10月31日、11月1日に京都大原記念病院で、2日に京都近衛リハビリテーション病院でそれぞれ開かれた。
確定申告は主に▽2カ所以上から給与を受けていて2カ所目の収入が20万円を超える場合▽給与以外に20万円を超える所得がある場合▽住宅を購入した場合▽医療費控除やふるさと納税などの寄付金控除を適用する場合―が対象だが、これまで直接税務署に行くか書類を作成し郵送するか、ネット送信する場合はマイナンバーカードと専用カードリーダーが必要だった。
今回の方式は①税務署員との対面による本人確認と②ID・パスワードの発行―を受けていればネット申告が可能になるというもので、計算間違いがなく手間も簡単になるため国税庁が事前の広報に努めている。今回もその一環として、グループ職員向けに説明会を開催した。
会には京都大原記念病院グループ職員が計25人訪れ、届出書に記入し左京税務署員に免許証などで本人確認を受けた後、希望する8ケタ以上のパスワードを登録。さらに国税庁ホームページで申告書を作成、送信する方法について説明を受けていた。
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