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京都大原記念病院グループを題材にした書籍が発行されました!

この度、京都大原記念病院グループの歩みを題材にした書籍が発行されました。タイトルは「京都大原記念病院グループの足跡に見る 超高齢時代を乗り切る地域再生の処方箋」。著・猿渡知之(株式会社日本経済研究所理事・大正大学地域構想研究所客員教授)。11月1日よりAmazonでの取り扱いが始まったほか、近日、書店販売も開始されます。ご興味がございましたら、ぜひご覧ください。画像をクリックするとAmazonのページにリンクします。

書評(月刊誌「ガバナンス11月号」掲載)より
2025年問題を乗り切るためにはどうする?
2025年、後期高齢者の医療・介護ニーズは増加する一方、病院数や医師数(労働力)は不足する。この打開策の一つが「地域へのシフト」であり、医療・介護・生活支援等が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築が求められている。(中略)本書では、同グループの取り組みを具体的に紹介した上で、地域再生への寄与についても言及。超高齢時代を乗り切るヒントとなる一冊だ。

著者Profile:
猿渡知之(株式会社日本経済研究所理事・大正大学地域構想研究所客員教授)
1985年東京大学法学部卒業後、自治省(現総務省)入省。地域政策課長及び地方創生担当や地域情報化担当等の大臣官房審議官として地域政策に従事し、2020年退職。この間、京都府庁等の自治体にも勤務。京都府副知事時代には、全国知事会「医療制度における都道府県の役割のあり方に関する勉強会」(平成21(2009)年1月27日)において、「住民の健康医療政策の更なる充実に向けた検討課題について」として現状分析のためのデータ活用・国民健康保険の都道府県単位での一元化等を提案。

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