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京都府立医大4年生が「病院と地域の関わり」を考える実習に来院されました!

5月11日(木)、京都府立医科大学4年生6名が「保健・予防医学実習(公衆衛生実習)」で来院されました。臨床スキルの習得ではなく、「病院と地域の関わり」をテーマに学ぶ機会として実施されるもので、当グループが受入施設となりました。

当日は「リハビリテーション」の視点から三橋尚志医師(京都大原記念病院 副院長)が、「福祉」の視点から塚田聡 主任介護支援専門員(高齢サポート・大原センター長)が、「コミュニケーション」の視点から広報スタッフが話題を提供。病院・介護施設の見学や、大原散策も絡めて1日を過ごしました。

いろんな視点から地域との関わりを考える時間に「人の生活と向き合うリハビリに魅力を感じている。人を幸せにできる医師になりたい」「将来は地元で地域医療に関わりたい。病気になる前から、病院との関わりがあっていいというのは印象的だった」といった感想が上がりました。後日まとめられる報告で、実習で感じたことや、これから目指す医師像、大原健幸の郷を拠点に挑戦してみたいプロジェクト等を聞かせていただくことが楽しみです。

この1日が、参加された学生が描くこれからの理想や可能性の後押しになることを願っています。

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