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第3回京都リハビリテーション医学研究会学術集会 職員がポスター発表

2月5日(日)、国立京都国際会館で開催された第3回京都リハビリテーション医学研究会学術集会に、御所南リハビリテーションクリニックに所属する職員がポスター発表をしました。

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ポスター発表の内の一つ、「パーキンソン病患者に対するLSVT LOUDの効果について-続報-」では、LSVT®LOUD(リーシルバーマン法)というアメリカで開発されたパーキンソン病患者に対するリハビリのプログラムをを実施した22名の結果を分析し、声の大きさや高さの改善に効果があること、また年齢や重症度が高くても効果に期待できることを報告しました。
 
LSVT®LOUDは、認定講習会を受講したセラピストしか実施できないので、京都でも限られた施設でしか受けることができません。弊グループではLSVT®BIGという運動に対するプログラムも受けることができるので、今回の発表を機に認知度がさらに上がって、パーキンソン病患者の方々への支援の向上につながればと考えています。

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