足のむくみ
細胞と細胞の間にある水分を「間質液(かんしつえき)」といいますが、その「間質液(かんしつえき)」が増加して皮膚の外からもぶよぶよしているのがわかるものを「むくみ」といいます。 毛細血管の内壁には無数の小さな孔(あな)があり、ここで血管の内と外の水分量の調整をしています。しかしこの機能のバランスが何らかの原因で崩れて、水分が余分に排出されたり間質...
細胞と細胞の間にある水分を「間質液(かんしつえき)」といいますが、その「間質液(かんしつえき)」が増加して皮膚の外からもぶよぶよしているのがわかるものを「むくみ」といいます。 毛細血管の内壁には無数の小さな孔(あな)があり、ここで血管の内と外の水分量の調整をしています。しかしこの機能のバランスが何らかの原因で崩れて、水分が余分に排出されたり間質...
3つの金メダルを首に・1つの銀メダルを手にする柳瀬さんは、博寿苑通所リハビリテーションをご利用されているお一人です。7月16日(日)に開催された、第37回全京都障害者総合スポ―ツ大会【卓球】男子車椅子の部で準優勝されました。 平成26年から三連覇され、今年も優勝し四連覇を達成したい!と気合十分でしたが、惜しくも準優勝となり悔しさを滲ませておられました。「2セ...
6月6日(火)、博寿苑通所リハビリテーションでは、みんなの絆講座を開催し、「認知症について」のお話をさせて頂きました。 2025年には65歳以上の高齢者、5人に1人が認知症であると予測されています。人間は、20歳を過ぎたら神経細胞が死んでいくと言われています。つまり20歳が脳の細胞に一番優れている状態です。だから、21歳からは少しでも神経細胞が衰えないよう、...
京都大原記念病院グループでは、グループ内事業所をご利用の皆様にもっと”大原”を知って・感じて・楽しんでいただくために、さまざまな企画をご用意しています。 この4月よりスタートした”華(はん)なりウォーク”は、毎月一回、季節の花を満喫しながら健康的にウォーキングを楽しむイベントです。第二回目の今回は「新緑の大原”つつじ”ウォーク」です。 &nbs...
5月10日(水)に開催した”みんなの絆講座”で、前回の「立ち上がり方」に続き「起き上がり方」についてのお話をさせていただきました。 あれ?起き上がり?なんだか立ったり座ったり、歩いたりすることよりも簡単そうだし、あんまり大事に考えなくてもいいんじゃない?・・・一見、そんなふうに思えてしまいますね。 では、赤ちゃんの成長から考えてみ...
正しい座り方とは、両方のお尻の骨(坐骨)にしっかりと体重がのり、骨盤が起きた状態です。深く座り、軽くもたれる程度が、不要な力みなく、楽に座れる姿勢です。 骨盤が後ろに傾き、坐骨より後方へ体重が偏っている状態を‘骨盤後傾’といいます。 そのまま座っていると ・内臓の圧迫・骨へのストレス・筋肉の短縮・こわばり ・呼吸機能低下 ・...
「歩く」ということを言葉で説明するのは、とても難しいですね。どうやって歩くかは体が覚えていてくれるけれど、初めて自分で立って歩いたことは覚えていませんよね。 「まず右足を地面について・・・」「あれ?左足はいつ浮かせれば?」「腕はどう振ればいいんだ?」「足元ばかり見ていたら前から人が!」どんな人でも深く考え出すと、とたんに上手く歩けなくなってしま...
「みなさん、椅子から立つときに後ろにふんぞり返っていませんか? 実はそうするとですね・・・」 1月31日(火)、博寿苑通所リハビリテーションで実施した”みんなのきずな講座”にて、理学療法士が「正しい立ち方・座り方」について講義させていただきました。 二本足で立つ、という人間特有の動き方には、やはり「コツ」があります。それは解剖学的観点から、物理学的観点から、...
2月18日(土)、博寿苑通所リハビリテーションでは『新鮮なレンコ鯛を使用した”鯛めし御膳”』の食事イベントを開催し、31名のご利用者に参加いただきました。 京都大原記念病院グループと小浜市は、コラボレーションイベント”若狭小浜の魚市場”のご縁もあり、蟹や鰤などの新鮮な魚を届けていただいております。今回は、イベント前日に小浜で水揚げされた”レンコ...
博寿苑通所リハビリテーションでは、エリプティカルバイクを導入しました。 すでにご利用者には体験していただいており、リハビリメニューにも組み込んでいます。体験したご利用者からは、「エリプティカルバイクをした後、歩くのが楽になった」、「痛みが軽減した」などの声をいただきました。 エリプティカルバイクは、こんな方におすすめです。 ●歩行能力は自立しているが、もっと...
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